【ブラタモリ安曇野】ロケ地一覧と再放送|タモリさんがわさびが育つ名水を探る#223

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ブラタモリ安曇野編で、タモリさんが安曇野を訪ね、わさびが育つ名水はじめ、安曇野の水の秘密を探りました。秘伝のタモリ流わさびアイスレシピも登場。ロケ地、内容、関連情報をくわしくご紹介します。【再放送・見逃し情報はこちら

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長野でブラタモリ内容
現地取材 安曇野(#223)わさびが育つ名水はじめ、安曇野の水の秘密を探りました。秘伝のタモリ流わさびアイスレシピも登場。
現地取材 善光寺(#222)
現地取材松本(#183)武田・豊臣・徳川の武将に愛された松本城。テーマは「国宝・松本城はなぜ愛された?」です。
現地取材諏訪(#182)テーマは、「なぜ人々は諏訪を目指すのか?」。盆地と八ヶ岳の山裾の狭い範囲ですが、年間1200万人もの観光客が訪ねます。
現地取材軽井沢(#16)なぜ標高900mに広大な平地が出現したかなど、軽井沢繁栄の秘密を探ります。
碓氷峠、鉄道文化むら(#24) |群馬県にも分類碓氷峠越えは、想像よりは楽だった? 長野側の地形の秘密と、溶岩流の役割を探ります。

安曇野とは?

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ブラタモリは、長野県の安曇野(安曇野市)の長峰山休憩展望台(地図)を訪ねます。北アルプスと清流を見渡す美しい風景が特徴です。年間に500万人(感染症流行前)が訪ねます。

♪信濃の国は十州に 境連ぬる国にして 聳ゆる山はいや高く 流るる川はいや遠し 松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は肥沃の地、という歌があります。

信濃の国は、山に囲まれた盆地の集合体です。北アルプスに囲まれた安曇野には、松本平(松本盆地)のいちばん低い場所(標高497m)があり、川が集まっています。南から反時計周りに、梓川(犀川)、穂高川、高瀬川、犀川です。

♪槍で別れた梓と高瀬 めぐり逢うのは押野崎、という歌があります。槍ヶ岳から別々の方向に流れ出た梓川と高瀬川は、ダイナミックに高低差や大地を巡り、押野崎という場所で、交わるのです。

安曇野には、川端康成、井上靖、東山魁夷も訪ね、その風景を絶賛しています。また、黒澤明監督は、映画のロケ地として安曇野を選んでいます。

安曇野の観光の中心・穂高駅へは、松本から電車で30分ほどです。新宿8時発のあずさ号は、穂高駅に乗り入れ、11時頃に到着します(2022年12月現在)。

【図解1発】特急あずさ 座席編成表とおすすめの席

タモリさんが、旅のお題「安曇野は、ファン多し!」を探ります。

わさびファン必見!日本一のわさび農場へ|ブラタモリ安曇野

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ブラタモリは、安曇野の大王わさび農場を訪ねます(地図)。年間80万人が訪ねる、大きなわざび田です。

穂高駅から、タクシーで10分の場所にあります。

わさびは直射日光を嫌うため、寒冷紗と呼ばれる、日よけの布がかけられています。

大王わさび農場の始まりは、大正初期。わさび畑としての可能性に着目し、15丁歩(約15万平米)の荒れ地を入手したところから始まります。現在の形に近いところまで開拓するのに、20年の歳月を費やしました。

年間生産量は100トンもあります。わさびの旬は冬ですが、年間を通じて出荷しています。

タモリさんは、わさび田に実際に入って見学をします。日よけの下は広く、水が流れ、まるで川のようです。しかしこれは川でなく、全て湧水です。足元からも水が湧いています。

2つの川が流れる場所です。自然の川と、豊かな湧水が、水温などの違いから合流してもしばらくは混ざらない不思議な場所です。

大王わさび農場のわさびソフトクリーム

わさびアイスは、自宅では難しいのですが、秘伝のタモリ流わさびアイスレシピならOK!

タモリさん「固いアイスクリームを電子レンジで10秒ごとに様子を見て、少しずつ溶かす。ちょうどよいところで一気にわさびを混ぜ込む!」

わさびアイスは、ブラタモリ伊豆・天城越え編でタモリさんが訪ねた、浄蓮の滝でも販売されています。

わさび栽培には、清らかな水の流れが必要。浄蓮の滝のわさび田など、多くのわさび田は、急峻な斜面に、棚田のように作られています。一方、安曇野のわさび田は、平地に作られているのが特徴です。

東京ドーム440杯分の水が湧く!?カギは“扇状地”にあり!|ブラタモリ安曇野

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大王わさび農場の初代・深澤勇市は、なぜ、砂利が広がる安曇野の荒れ地に目をつけたのでしょうか?

関東農政局

ブラタモリ松本編では、松本平(松本盆地)が、複合扇状地であることが、紹介されています。北アルプスの山々が連なり、川の流れが数多くあるため、複合扇状地となったのです。

大王わさび農場は、上の地図では、万水川と書かれた付近にあります。

安曇野は、松本平では標高が低い場所です。湧き水は、複数の扇状地からの地下水が集まり、年間5.5億トン(東京ドーム440杯分)にも達します。安曇野市内の水道水の大半が、湧き水です。

扇状地は、英語でfan。旅のお題「安曇野は、ファン多し!」は、安曇野が扇状地であることを示しています。

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遠野、諏訪、金沢、飛騨高山、宮島など、行ってみたいあの場所のビールが、現地そのままの味で楽しめます。日本酒、ワイン好きにも選ばれています。

地質ファンもビックリ!白い川と黒い川の秘密|ブラタモリ安曇野

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ブラタモリは、わさび田にある石を確認します。全体としては黒っぽく見えます。よく見られるのは、泥岩と砂岩とチャートでした。

泥岩 泥が積もってできた堆積岩。流れの静かな所でできる。
泥岩 泥が積もってできた堆積岩。流れの静かな所でできる。

❶黒っぽい特徴を持つのが泥岩です。

砂岩 陸から運ばれてた砂が積もってできた堆積岩。水の流れでできる。
砂岩 陸から運ばれてた砂が積もってできた堆積岩。水の流れでできる。

❷少し明るい色が砂岩。

チャート 放散虫というプランクトンが海の底に積もってできた堆積岩
チャート 放散虫というプランクトンが海の底に積もってできた堆積岩

❸表面がすべすべし、緻密な感じがあるのがチャートです。(番組で紹介のチャートとは色合いが異なります)

泥岩と砂岩とチャートから成る大王わさび農場の石は、全体に黒っぽく見えます。一方、別のわさび田である穂高わさび園(地図)には、白っぽい石が目立ちます。これは花崗岩です。

花崗岩 水晶の成分が多いマグマが地下深くで冷え固まった深成岩。大陸に多い。
花崗岩 水晶の成分が多いマグマが地下深くで冷え固まった深成岩。大陸に多い。

黒と白の岩石の由来は、それぞれからす川、乳川です。烏、乳は、石の色から名づけられています。それぞれ、常念岳を境にした、異なる地質からやってきています。

産総研「シームレス地質図v2」を元に筆者加筆
  • 常念岳の北 …6500万年前にマグマが固まってできた火成岩(花崗岩)。色は白っぽい。👉大王わさび農場へ
  • 常念岳の南 …1億6000万円前の堆積岩(泥岩、砂岩、チャート)。色は黒っぽい。👉穂高わさび園へ

ブラタモリは、信州サーモンなどの養殖場を見学します。安曇野にある、長野県水産試験場が開発した新品種です。安曇野の川魚の養殖を支えてきたのが、水質の良い湧き水。過去には、ニジマス養殖にも、全国で初めて成功しています。

野口アナは、安曇野名物の信州サーモン丼を味見します。程よい脂が上品で、わさびと合います。ご飯もおいしいと、野口アナ。

刺身もわさびも、白いご飯も安曇野産です。しかし、この米がかつては獲れなかったとは、どういうことでしょうか? 安曇野には「不安」も多かったのです。

かんがい施設ファンの憧れ!米作りの“不安”を一掃した「山に向かって流れる水」とは?|ブラタモリ安曇野

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ブラタモリは、拾ヶ堰じっかせぎ(じてんしゃひろば 自転車道休憩所、地図)を訪ねます。拾ヶ堰には、北アルプスに向かって流れる区間があります。

川は、山から平野や海へ下ってゆくもの。なぜ拾ヶ堰は、山に向かって流れているのでしょうか?

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ブラタモリ松本編では、「扇状地では、砂礫が堆積し水を得るのは困難。ただし、扇状地の末端付近では、湧水や地面のすぐ下を流れる伏流水を利用できる」ということが、説明されています。タモリさんが訪ねた大王わさび農場は、扇状地の末端付近にありました。

しかし、拾ヶ堰の流域は、扇状地の標高が高いエリア(扇央)です。川の水を引いてくることが考えられますが、なぜ北アルプスに向かって流れているのでしょう?

拾ヶ堰は、江戸時代に作られた農業用水です。すでに周辺の川は別の農業用水に利用されていたため、もとの水は、15キロも先の奈良井川から引いてきました。その高低差はわずか5m。人の手で、徐々に高度を下げながら用水を敷く場所を決めたため、一部の区間で、北アルプスに向かって流れているように見えます。

測量機器も不十分な時代に、3か月で完成させました。世界かんがい施設遺産に認定されました。

ブラタモリ天城越えでは、富士山に向かって流れる狩野川が紹介されています。

安曇野ファン第一号はなんと海の民だった?|ブラタモリ安曇野

こちらの内容は、後日正確な内容に訂正します。

ブラタモリは、穂高神社を訪ねます。お祭りには船が登場。なぜ、山のなかの神社で、海の神様が登場するのでしょうか?

海の民であった安曇一族が、移り住んだことがその背景です。阿曇比羅夫之は、白村江の戦で残念ながら亡くなってしまいましたが、その命日に行われる祭りで、今に語り継がれています。

安曇野は馬が暮らすのに適した土地でした。その痕跡が残されています。

長野でブラタモリ内容
現地取材 安曇野(#223)わさびが育つ名水はじめ、安曇野の水の秘密を探りました。秘伝のタモリ流わさびアイスレシピも登場。
現地取材 善光寺(#222)
現地取材松本(#183)武田・豊臣・徳川の武将に愛された松本城。テーマは「国宝・松本城はなぜ愛された?」です。
現地取材諏訪(#182)テーマは、「なぜ人々は諏訪を目指すのか?」。盆地と八ヶ岳の山裾の狭い範囲ですが、年間1200万人もの観光客が訪ねます。
現地取材軽井沢(#16)なぜ標高900mに広大な平地が出現したかなど、軽井沢繁栄の秘密を探ります。
碓氷峠、鉄道文化むら(#24) |群馬県にも分類碓氷峠越えは、想像よりは楽だった? 長野側の地形の秘密と、溶岩流の役割を探ります。

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