ブラタモリ全放送回まとめ

【ブラタモリ京都宇治】タモリ推奨の宇治の歴史・地形・観光ルートまとめ #103

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NHK番組のブラタモリ京都宇治編で、タモリさん推奨の宇治の歴史・地形を踏まえた観光ルートが紹介されました。この記事では、ブラタモリ京都宇治編のルートを、アクセスなどの情報とともに紹介します。

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宇治川:ブラタモリ宇治

宇治は、お茶の産地であるほか、平等院鳳凰堂があり、源氏物語・宇治十帖の舞台としても知られています。

ブラタモリは宇治川のほとり(宇治橋付近)を訪ねます。タモリさんは、抹茶のソフトクリームを試します。テーマは、なぜ宇治は茶どころになったのか、です。

  • 宇治橋へのアクセス:京阪宇治駅すぐ

京都市の南15キロに位置する宇治市は、鎌倉時代以来、日本三大茶と呼ばれるお茶の生産で知られています(ほかは、静岡茶、狭山茶)。お茶は、鎌倉時代初期に宋(中国)から持ち込まれ、京都の栂尾(とがのお)に次ぎ、宇治にも植えられました。当初は栂尾のお茶が中心でしたが、南北朝時代末期に、宇治のお茶が大きく発展しました。

※写真は現在の宇治茶の主力生産地、和束です。

ブラタモリは、江戸時代の宇治橋の絵にも描かれている、創業800年の茶屋・通圓(つうえん)を訪ねます。いまの主人は、24代目。店内には、豊臣家の紋所や一休和尚が彫った彫像など、貴重なお宝が飾られています。高級抹茶(30gで5400円)を、タモリさんは試しました。

  • アクセス:宇治橋のたもと(京阪宇治駅側)

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平等院鳳凰堂:ブラタモリ宇治

ブラタモリは、宇治橋を西に渡り、平等院鳳凰堂を訪ねます。平等院へ続く道には、お茶屋が軒を連ねます。

  • アクセス:京阪宇治駅から徒歩9分(JR宇治駅から徒歩12分)

平等院鳳凰堂は、10円硬貨にも刻まれた国宝の建物です。平等院は、もとは藤原道長の別荘でしたが、その息子(藤原頼通)が寺院に改めたのが鳳凰堂です。平安貴族のリゾート地として、宇治はブランド価値を持った場所だったのです。極楽浄土と阿弥陀如来を思い描くために建てられたのが、平等院鳳凰堂です。

ブラタモリは、平等院鳳凰堂の前の池に注目します。この池に、宇治がお茶の産地になった秘密が隠されています。この池の水は、宇治川から引水したわけではありません。水はどこから来ているのでしょうか?

平等院の庭(平等院鳳凰堂の南側)に、阿弥陀水と呼ばれる湧き水の跡が見つかります。周辺は扇状地で、地下を流れた水が、扇状地の際(きわ)にある、平等院付近で湧いていたのです。扇状地は、柔らかい砂地からなり、根が伸びやすく、お茶の旨味に良い影響があります。この扇状地は、宇治川が作っているものではありません。どの川が、扇状地を形成したのでしょうか?

扇状地を作った川:ブラタモリ宇治

ブラタモリは、崖に挟まれた場所(宇治簡易裁判所付近)を訪ねます。川は見当たりませんが、暗渠になっています。

ブラタモリは、川筋(暗渠の上)を歩き、扇状地の始まりとなる交差点(地図:国道15号線と示されている)にたどり着きます。周辺には、お茶の農園(地図:印)が今でも見られます。

長屋門の痕跡:ブラタモリ宇治

ブラタモリは、宇治橋通りに向かいます。

ブラタモリは、お店同士を貫く長い梁(はり)が特徴となる、複数のお店を訪ねます。

  • 複数のお店:写真左側、喫茶店アームとその両側のお店。

なぜ1本の梁が、複数のお店を貫いているのでしょうか?

これは、江戸時代の長屋門(=写真右側)を再利用したものです。長屋門は、両脇に居住スペースを備えた、横に長い門です。長屋門には、誰が住んでいたのでしょう?

お茶を扱う商人です。茶師と呼ばれた商人は、お茶を流通させるだけでなく、お茶の選定や調合にも関与し、名字帯刀が許された特権階級だったのです。


室町時代からの茶園:ブラタモリ宇治

ブラタモリは、奥ノ山茶園を訪ねます(見学予約制)。奥ノ山茶園には、室町時代から残るお茶の木が残っています。

茶園には、日光の当たり方を調整する、黒いビニール製のシートが備えられています。日が当たりすぎ、渋みが強くなりすぎないように、調整しているのです。かつては、よしずと藁を使い日光を調整していました。覆下(おおいした)栽培と呼ばれ、宇治にのみ認められた栽培方法でした。

ブラタモリは、奥ノ山茶園のすぐ北側にある、扇状地を見下ろす場所を訪ねます。

  • 北側:扇状地(低くなっている)
  • 南側:段丘(奥ノ山茶園がある)

扇状地では味の濃いお茶、段丘では香りの高いお茶を生産することが可能だったのです。

ブラタモリは、お茶の工場を訪ねます。1分に52回転と決められた石臼で、1つあたり、1時間につきわずか40gの抹茶が生産されています。北側には、適切な光を取り込む拝見場があり、お茶の品質のチェックが行われています。

お茶の品質のチェックのあとは、扇状地のお茶、段丘のお茶を適切にブレンドし、宇治のお茶が出来上がります。

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名古屋城の天守閣が、5月7日から工事で立ち入り禁止になります。5月6日がラストチャンスです。

 

 

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