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【ブラタモリ日光】タモリ推奨の日光東照宮の歴史・地形・観光ルートまとめ #25

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NHK番組のブラタモリ日光編で、タモリさん推奨の日光東照宮の歴史・地形を踏まえた観光ルートが紹介されました。この記事では、ブラタモリ日光編のルートを、アクセスなどの情報とともに紹介します。

お断り:連休中に現地取材を行ったため、写真には旅行客が写りこんでいます。見づらい点ご了承ください。

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日光東照宮へ:ブラタモリ日光

ブラタモリは、日光東照宮手前からスタート。バスで訪ねる場合は、地図左手の日光二荒山神社にバス停があります。境内に入ってからは、一本道で眠り猫をめざします。眠り猫の先には、徳川家康墓所があります。

  • アクセス:東武日光駅、JR日光駅からバスで大猷院・二荒山神社前(終点)下車。バスの側面表示は、大猷院・二荒山神社前でなく、世界遺産行きと書かれています。

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日光東照宮 参道の見落とせない工夫と品々:ブラタモリ日光

10段の石段

ブラタモリは、日光東照宮の境内に入ります。五重塔へ向かう石鳥居手前の10段の石段は、登るごとに横幅が狭まっています。なぜなのでしょうか?

これは敷地の広さの制約のなか、遠近法を用いて幽玄さ(奥行き)を演出するために取られた工夫です。

石鳥居(一の鳥居)をよく見ると、日光では産出しない花崗岩でできています。石鳥居は九州の筑前藩主の黒田長政が、九州から海路、利根川、鹿沼街道を経て運び寄進したものだったのです。

五重塔(再建)です。ブラタモリでは紹介されませんでしたが、巨大な木の柱(心柱)が、礎石から浮いた形で設計されているのが特徴です。東日本大震災のさいも、損傷はありませんでした。

左へ折れる場所

日光東照宮境内に入ると、大きく左に道が折れます。参道には、他の神社と異なり、ひし形の石が敷き詰められています。これは、なぜなのでしょうか?

ひし形の石は、参拝客を迷わせないような、矢印代わりだったと考えられています。

上神庫(かみじんこ)

ブラタモリは、石畳の矢印に従って参道を進みます。すると、右手に金色の上神庫が目に入ります。これは、別名御宝蔵(ごうほうぞう)と呼ばれる宝物殿で、象の彫刻があります。当時の日本に、象を見たことがある人はおらず、下絵を担当した狩野探幽(かのうたんゆう)も想像で書いたと言われ、多少本物と異なっているのが興味深いところです。

神厩舎(しんきゅうしゃ)

地味な白木造りながら、上神庫と対照されその存在が際立つのが、左手の神厩舎(しんきゅうしゃ)

人の一生を表す猿の彫刻があり、特に教育論(または日光東照宮の基本理念)を示すと推定される、三猿が有名です。

東照宮とは?

東照宮とは、全国に点在する徳川家康を祀る神社です。東照宮の原点は、徳川家康が晩年居城とした駿府城に近い久能山東照宮です。そして、徳川家康の遺言に基づき、後日改葬を行った先が日光東照宮です。徳川家康の改葬のさい、生前ゆかりが深かった川越のあるお寺を経由しています。そこにあるのが仙波東照宮です。

陽明門と灯篭(とうろう)

陽明門

ブラタモリは、日光東照宮の中心である本社手前の、陽明門を訪ねます。

その手間にある灯篭は、通常なら石造りですが、当時としては珍しい鉄製の南蛮鉄灯籠となっています。鉄はポルトガルから輸入されたもので、伊達政宗が奉納しました。

日光東照宮 唐門と眠り猫が暗示するもの:ブラタモリ日光

唐門

日光東照宮本社の正門が唐門です。柔和な表情をした中国の伝説の皇帝・舜帝を、多くの人々が囲む彫刻の絵柄(舜帝朝見の儀)は、神の命を受け多くの人に慕われる徳川家康を暗示しています。

眠り猫

東西廻廊にある人気の彫刻・眠り猫は、眠っていますが、戦闘態勢の姿勢となっています。なぜなのしょうか?

これは、平和の時代にあっても、いつでも人々を守るために戦う決意を示し、徳川家康を暗示しています。

遺言に反した日光東照宮

徳川家康は遺言で、日光東照宮に関しては、簡素な建築を指示していました。3代将軍徳川家光は、なぜ遺言に逆らい日光東照宮を豪華にしたのでしょうか? 背景には豊富な資金に加え、全国へ徳川家康の威光を示すことにありました。


日光東照宮への参道

現在の日光駅(東武日光駅)から日光東照宮への道は、もともとは何もありませんでした。日光東照宮を建てるさいに、宿場町として整備されましたが、段差が多い使い勝手が悪い道でした。現在、段差はならされていますが、その痕跡が民家の脇の低い石段などに一部見られます。

  • アクセス:ブラタモリが訪ねたのは、下鉢石町バス停付近。参道のほか、①漆塗りの工場(非公開)、②観音寺虚空蔵堂(かんのんじ こくうぞうどう、大杉神社と一体化)を訪ねています。

周辺の御幸町は、もとは日光東照宮の周辺にありましたが、俗の空気を持ち込ませないように移転させられました。日光東照宮への奉仕と引き換えに、税の特権が与えられました。

日光東照宮周辺には、寺社の修復も手がける、漆塗りの工場が残っています。日光東照宮の建材には、下地として漆が使われています。タモリさんは、漆塗りの工場で、群馬県太田市の冠稲荷神社の修復の漆塗りを手伝い、塗装協力 森田一義と立派に掲げられました。

日光へ立ち寄る際には、宇都宮での途中下車がおすすめです。

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